コミュニケーションの5つのコツ-自信をもって立ち振る舞うためのマインドセット-

コミュニケーションの5つのコツ-自信をもって立ち振る舞うためのマインドセット-

円滑なコミュニケーションは先天的な性格ではなく、後天的に学んで身につけることです。自信をもって立ち振る舞うためのコミュニケーションのコツをまとめます。

コミュニケーションの5つのコツ-自信をもって立ち振る舞うためのマインドセット-

どうも。あけひらです。

 

仕事でもプライベートでもコミュニケーションの得意な人っていると思います。
特に会っても間もない人とすぐに打ち解けられる人をみると羨ましいなと感じます。

 

私は昔から人とのコミュニケーションは苦手です。
社会人となってからは嫌でも周囲の人と関わる必要があるので、正直今でもできることなら一人目の前の物事に没頭したいと思うほどです。
できれば誰とも触れ合わずに牢獄のような狭く暗い密閉された空間に隔離された生活ができればなと本気で思ってしまいます。

 

会社員という立場上、人と接することが嫌過ぎて業務に支障をきたすことが増えていたのもあり、なんとか克服しようと努力したこともありました。
少人数でも大人数でも人前でも自信のある立ち振る舞いができる人がいます。
どうしてそんなに自信あるように見えるのか観察し、どんなところが自信のあるように見えるのはを分析してみました。
実際にコミュニケーション時に実践し効果のあったことを書いてみます。

笑顔

’"ど"基本ですよね。

 

これが反射的に出せる人、私は羨ましいです。
メラビアンの法則というものがあり、人の印象の93%は見た目で判断されるようです。
第一印象がよければその後のよい関係性を作ることはスムーズだと思います。
ちなみに笑顔を作る時のポイントは眉毛と口角をあげることです。
これが自然にできるようになるまで、普段の歯磨きの時間など利用して鏡の前で練習してみてはいかがでしょうか。

アイコンタクト

これは大事です。

 

人と話すときに目を合わせない人がいますけど、露骨に自信なさげではありませんか。
そうはいっても、少し恥ずかしいなと思ってしまう気持ちもわかります。
これについては魔法の言葉があり、一瞬でマインドを変えアイコンタクトが抵抗なくできるようになります。

 

それは、
「私があなたを見ています」
これです。

 

もちろん声には出しません。
心の中で唱えてみてください。
この時絶対に相手から目は逸らさないでください。
一発で自分が変わります。無意識に相手との精神的ステータスバランスでこちらが優位に立つことができます」

声のボリュームとスピード

これは私がいまだに一番気になっている部分でもあります。
緊張したときの自分の傾向を把握してみてください。

 

早口になる
声が小さくなる
声に抑揚がなくなる
私はこのあたりの傾向が顕著にでます。

 

これでは自信なさげに見えますね。
逆に、ゆっくりと落ち着いて低い声で適度な抑揚をつけながら話してみてください。
俳優では堤真一さん、アーティストのGACKTさんのイメージが近いと思います。

 

どうでしょうか。
なんとなく自信ありそうな雰囲気がしませんか。

印象に残る話し方

これはシンプルです。
ジェスチャーを適度に使うことです。

 

少し前になりますが、まだ記憶にある人も多いのではないでしょうか。
東進ハイスクールの林修先生のセリフ「いつやるの、今でしょ」です。
これ、ジャスチャーまで覚えている方はピンとくるかもしれません。

 

左腕を上に折り曲げて胸に近づけた状態から、手を前に差し出しながら「いつやるの?」と発し、その左手の状態のまま右手で「今でしょ!」も同様に差し出す。
こうすることでより周囲に印象が残りやすいんですよね。

 

自分でやってみるとふと思い出すかもしれません。
熱意と意欲を伝えることが効果的だと思います。

コミュニケーション=雰囲気

コミュニケーションは、その人の雰囲気、振る舞いがもっとも重要な要素です。
前述したメラビアンの法則のとおり、人は話している内容でその話し手の印象を判断いません。
コミュニケーションが得意というのは周囲にどういった印象を与えられているのか。
これに尽きると思います。

最後に

私は学生の頃からコミュニケーションに限らず何かにチャレンジするたびにコンプレックスを抱えてしまうような考え方をする傾向がありました。それは会社員として20年近く経っても変わるものではありません。また全てをマイナス→プラスにしたいと思い、お金に自分に投資して自己研鑽を続けてきました。
コミュニケーションもその一つです。
自分が苦しんだからこそ、現在進行形で試行錯誤を続けています。
そんな中で出した答えはシンプルで、「すでにそうなっている自分をイメージして振る舞う。」これに尽きると思います。
努力している最中の苦手の多い自分に自信が持てないのは私だけではないかもしれませんが、「努力を継続していること」は多くの人ができていないことだとも思っています。
チャレンジを継続しているだけでも成長です。
一緒に頑張っていきましょう。

 

ありがとうございました。